こんばんは、イシイ畳リフォームです。
今朝の朝日新聞に畳の記事が掲載されていました。
「新顔の畳はいかが」という見出しです。
記事の一文に「住まいの洋風化を背景に、
新顔の畳が次々と登場しています。」とありました。
確かになぁ…と思います。
以前日記でも紹介しました通り、
和紙ですとか樹脂やレザー等、見慣れない畳も増えてきています。
・和紙畳を使ったお部屋
・優美
・わんにゃんスマイル畳
介護の現場でも、水洗い出来る畳が使用されています。
従来の畳ですと液体を零したら拭いても染みが出来ますし、
車イスを動かすと傷が出来るからです。
洗える畳を開発した方は、
「でも、フローリングより慣れ親しんだ畳の方が高齢者の方はリラックス出来るはず」と約1年半かけて開発したそうです。
今日アミ戸の持込みでいらっしゃったお客様も、
「畳の家が少なくなってきているけど、やっぱりこの年だと畳の方が良いよ」とおっしゃっていました。
記事の最後は、JAやつしろ営農部い業センターの平山さんの言葉で締めくくられています。
「節電の影響で、夏は涼しく冬あたたかい畳表が注目されている。地道な取り組みで、国産の良さを広め続けたい」
畳が今まで日本人と一緒に歩んできた歴史を、
これからも繋げていきたいです。
本日は御覧頂きまして、誠にありがとうございました。