いつもありがとうございます、イシイ畳リフォームです。
今回は、外構工事の施工事例のご紹介をさせていただきます。
今回ご依頼いただいたY様は、自分で大きい砕石を敷いたのですが、
ごつごつして歩きにくく、雑草が生えてしまい困っていました。
“歩きやすく、雑草が生えにくいようにしてほしい”とのことでご依頼がありました。
施工前
施工中
水平を調整してから敷いてあった砂利を取り、
乱れてしまった地盤を転圧(機械を使用して締め固める)。
細かい砕石を入れ、平らにならしました。
主なところは重機を使用し、細かいところは手作業で行いました。
砕石と砂利の違いは…?
砕石は、角が尖っている砂利のこと。
砂利は、尖っているものもあれば丸いものもあります。
一見違いはないように思われますが、基礎として使う時には大きな違いがあります。
砕石は、尖った部分が他の石や地盤に刺さって動かなくなるため、
踏み固めると地盤がしっかり固まります。
一方砂利は、踏んでも踏んでもいつまでたっても固まりません。
施工後
砕石はおよそ3cm位の厚さで敷きました。
砕石を厚く敷いてしまうと車が入った際にタイヤで掘ってしまったり、
砕石の間に土が入ってしまい雑草も生えやすくなってしまいます。
施工前と施工後を比べてみましょう。
細かい砕石を薄く敷いたので、大分歩きやすくなり
また、雑草もなくなりすっきりしました。
ただ単に砕石を敷けば良いわけではないのです。
厚すぎずに平らに敷くのがポイントです。
☆年末年始のお知らせ
2016年12月30日(金)~2017年1月5日(木)までお休みをいただきます。
営業開始は2017年1月6日(金)となっておりますので、
2017年もイシイ畳リフォームを宜しくお願い致します。
本日はご覧いただきまして、誠にありがとうございました。